京都府に位置する町で、歴史的な建造物や伝統文化と自然が調和した魅力溢れる綾部市。

当地のシンボルである桜の名所として、神内電機製作所メイン工場は操業しています。
1953年にホイストクレーンの専門製作を国内で初めて手掛けて依頼、今日まで一貫して搬送機器の研究と開発に取り組んできました。

私たちの変わらぬ大切な任務は、モノづくりに欠かせないホイストクレーンのメーカーとしての伝統と技術を守り、活かし、時に固定概念を超える「守破離」の精神で、今までにない新たな安全性や機能を製品に吹き込んでいくこと。

現場は徐々に自動化が進んでいますが、ヒトの目や触感を頼りにする工程も多く、熟練した職人技が欠かせません。
こうした「人の目と手」が関わる技は熟練社員から若手社員へモノづくりへの思いと共に日々、大切に伝承されています。

神内電機製作所は創業以来、搬送装置の開発メーカーとして、数多くの競争力ある製品を生み出してきました。

その歴史はまさに技術開発の軌跡そのものといっても過言ではありません。
しかし、あらゆる産業界において技術革新は日進月歩であり、市場のニーズはより高度化・多様化していくことでしょう。

私たちはこれからもお客様のモノづくりパートナーとして「強い技術」を生み出すとともに、将来の事業を見据えた基礎研究にも長期的に取り組んでいきます。

標準的なホイストクレーンから自動搬送装置の他、「こういう装置できないかな」といった開発オーダーもおまかせください。

お客様のご要望にアプローチし、可能性を追求し製品完成へ導いていきます。

豊富な実績に培われた開発力はもちろん、一貫生産体制と小回りの効く対応力も、カミウチがお客様に提供する価値です。

すなわち、私たちの事業は、お客様に寄り添い、信頼関係を構築することにほかなりません。
「カミウチに頼んでよかった」と思っていただくこと。それが私たちの喜びです。

ホイスト・クレーンのトップメーカーを目指しお客様への信頼性の向上に努めてまいります。

経営信条である「まごころ」の精神で、企業規模だけを追いもとめず、顧客・市場での存在価値を企業を目指すべく、

お客様のご要望に迅速かつ精力的に対応する精神で、今後も企業努力に惜しまず邁進してまいります。

私たちはこれからもお客様のモノづくりパートナーとして「強い技術」を生み出すとともに、将来の事業を見据えた基礎研究にも長期的に取り組んでいきます。